本マニュアルについて
本マニュアルは FortiGate の設計構築を行うエンジニアのためのマニュアルです。
FortiGate の設計構築を行う案件では、設計に基づいて FortiGate のキッティングを実施後に想定通りに各機能が動作するかを確認する試験を実施します。
試験を実施するためには、どの機能を、どのような観点で、どのような方法で試験するかを計画し、試験項目書を作成する必要があります。
本マニュアルでは各機能についてどのような観点でどのような方法で試験すれば良いかを説明します。
今後も記事を追加していきますが、継続のために note メンバーシップで支援いただけると嬉しいです。
結合試験項目リスト
以下表にて、結合試験で実施したほうが良い項目のリストと、その項目の試験方法を記載した記事へのリンクをまとめます。以下項目の中から、実際に FortiGate で使用している機能についての試験を実施してください。
大項目 | 小項目 | 記事リンク |
---|---|---|
運用系機能 | 管理者ログイン | 関連記事 |
NTP 同期 | 関連記事 | |
Syslog 送信 | 関連記事 | |
SNMP | 関連記事 | |
HA | HA 状態 | 関連記事 |
DHCP | DHCP サーバ機能 | 関連記事 |
Proxy | Proxy サーバ機能 | 関連記事 |
インターフェース | 物理インターフェース | 関連記事 |
リンクアグリゲーション | 関連記事 | |
PPPoE | 関連記事 | |
ルーティング | スタティックルート | 関連記事 |
OSPF | 関連記事 | |
BGP | 関連記事 | |
DNS | DNS ルックアップ | 関連記事 |
DNS サーバ機能 | 関連記事 | |
NAT、NAPT | 送信元 NAT、NAPT | 関連記事 |
宛先 NAT、NAPT | 関連記事 | |
ファイアウォール | ファイアウォールポリシー | 関連記事 |
VPN | SSL-VPN | 関連記事 |
IPsec VPN | 関連記事 |
【おすすめ】FortiGate の設計構築中なら以下の記事も役立つかもです
- 基礎知識
- HA (冗長構成) 設定
- FortiGate HA モードの Active-Passive と Active-Active の違いを解説します
- FortiGate HA(冗長構成)の概要と設定ガイド【詳しく解説】※note記事
- FortiGate HA 構成時のコンフィグ同期の仕様について解説します
- FortiGate HA 構成時の NTP,Syslog,SNMP 等の送信元インターフェースを解説 [ha-direct 設定]
- FortiGate HA 構成時の仮想 MAC アドレスについて解説します
- FortiGate HA ハートビート送信間隔と障害判定しきい値の設定ガイド
- FortiGate HA 構成時のバックアップ及びリストア実施ガイド
- FortiGate HA 構成でのモニタインターフェースダウン時の通信断時間について解説
- FortiGate HA 構成に関するQ&A 【良くありそうな疑問集】
- VDOM (バーチャルドメイン) 設定
- トランスペアレントモード設定
- システム系設定
- 管理者アカウント設定
- 時刻・NTP 設定
- ロギング・Syslog 送信設定
- SNMP 設定
- DHCP サーバ機能設定
- Proxy サーバ機能設定
- アラートメール送信
- ネットワーク系設定
- インターフェース設定
- ルーティング設定
- DNS 設定
- NAT 及び NAPT 設定
- ファイアウォール系設定
- アドレス設定
- サービス設定
- ファイアウォールポリシー設定
- ゾーンを使用したポリシー設定
- VPN 系設定
- Tips
Amazon アフィリエイトリンク
以下は Amazon アフィリエイトリンクです。インフラエンジニアにそこそこおすすめなアイテムです。
note メンバーシップへの参加もお待ちしています!
【アフィリエイト】おすすめ WordPress テーマ【SWELL】
当サイトでは WordPress テーマとして SWELL を使用しています。以前は無料・高機能テーマとして知られる Cocoon を使用していて Cocoon も使いやすかったのですが、SWELL を使い始めてからは SWELL のほうが圧倒的に使いやすいなと思いました。そして何より読み込み速度が速い。SWELL を使い始めてから、過去の Cocoon のブログを見直したときに「あれ、こんなに表示遅かったっけ?」という感覚になりました。
また SWELL はデフォルトでもオシャレなデザインですが柔軟にカスタマイズすることもでき個性のあるサイトを作成できます。さらにブログパーツや広告タグといった再利用可能なブログの「部品」も作成することができ、ブログ作成効率も高いです。
技術ブログやアフィリエイト等での収益化を見据えたブログの作成に SWELL は最適です。初見では価格が高いなと思うと思いますが、私としては SWELL を採用して良かったしそれ以上の価値があると感じています。
ブログの新設やテーマ変更を考えている人は一度 SWELL を検討してみてください。
以下の画像リンクから詳細な情報を確認できます。
レンタルサーバーを探している人には安定性に定評のあるエックスサーバーをお勧めします。
当サイトもエックスサーバーを使用しています。WordPress のインストールも簡単にできます。